最新の転職事例
Noriaki Utsunomiya氏は、2023年5月にメルペイ(メルカリの出向先)にVP of Engineeringとして入社しましたが、2024年4月末に退職。1年未満の在籍で、インクルーシブな職場環境の欠如や、子育てへのコミット維持が難しかったことが大きな課題でした。家族の負担を優先し、2024年1月に退職を決意。金融業での経験や英語力向上には満足するも、家庭を顧みずに働くことに違和感を感じ、50歳を前に新たな道を選ぶ決断をしました。彼はココナラに転職を決め、家族が企業やサービスに好感を持っていたことも安心材料となりました。新しい職場で、家庭と仕事を両立させることを期待しています。
山田和雅さんは大手総合商社で10年間勤務し、インドネシアでの発電所プロジェクトを成功させ、理念ドリブンの経営改革を実施しました。そんな彼が転職を考えたきっかけは、デザイン思考の重要性に目覚めたことでした。山田さんはキャリアの転機として、イリノイ工科大学でデザイン思考を学ぶことを決意。そこで「システムのデザイン」という視点に惹かれ、新たな知識を得ました。 彼がBIOTOPEを選んだ理由は、システムデザインを通して多様な企業や組織の変革に携わることを望んだからです。BIOTOPEでは、持ち前の「スキーム構想力」を生かし、日本の大手企業から教育機関まで、多岐にわたるプロジェクトに取り組んでいます。山田さんは今後、システムを「豊かな形でリデザイン」することで社会に貢献したいと考えています。彼の転職により、内発的動機を中心にビジョンを描ける仕事に期待感を寄せています。
watildeは、AWSで世界初のDeveloper Relations Engineer(Mobile)として1年半在籍し、社内外の関係者と協力して開発者の生産性向上に努めました。退職の決意は、医療分野への強い関心や親族との時間をより大切にしたいという内的要因に加え、チームの成長が安定していた外的要因からも基づくものでした。Yuimediへの転職は、メディアの利用を通じて医療データを活用するというビジョンに共鳴したためで、バイリンガルメンバーとの協業やNode.jsの開発チームに参加できる成長機会も見据えています。今後は、HCIの学習を深めつつ、医療分野での問題解決に貢献することを期待しています。
転職元のDeNAではSWETグループに所属し、「プロダクトの品質向上」や「開発生産性の向上」に努め、多くの施策や会社横断プロジェクトに関わっていました。転職を決意したのは、新たな環境で自身のスキルを試したいという思いと、10Xの興味深い話を聞いたことがきっかけです。10Xを選んだ理由は、SWETのような職種が好きで、その職種に携わる機会がありながら、家族の状況や自身のタイミングが重なったためです。転職後は、10XでSETとしてQA体制の基盤を整えることを期待され、挑戦が楽しい環境にワクワクしています。Flutterを活用した新しい技術分野のテストにも意欲を見せ、より多くの人と協力し成長したいと考えています。
7年間勤めたAmazonでは、Systems Development Engineerとして様々な技術的課題を解決し、多くの知識を得ましたが、常に新しいことを追求したいとの思いから転職を考えました。大企業の組織内政治に飽きたことや、広い視野で技術を活かしたいと感じたことが理由です。スタートアップでの新しい経験を求め、Autifyを選びました。CEOの強いビジョンと未経験のTechnical Support Engineerとしての挑戦が大きな魅力でした。現在、Autifyで技術サポートを提供する中で、新たな領域を探求し続けています。副業も視野に入れ、より柔軟な働き方と未来を見据えたキャリア構築を期待しています。
AWSでの約4年間、多くのユーザーとの交流や充実したプロジェクトに携わり、特にコンテナ技術に対する専門性を培いました。しかし、スタートアップ企業での新たな挑戦に惹かれ、2022年3月末にAWSを退職しました。転職先の企業のミッションやカルチャーに強く共感し、経営陣の人柄にも魅了されました。AWSへの未練もありますが、新会社での経営とエンジニアリングをつなぐ新たな役割を遂行し、面白そうな新たな課題に挑戦できることに期待しています。
新卒でDeNAに入社し約8年間勤務した上林さんは、DeNAショッピングや横浜DeNAベイスターズでの業務を通じ、組織開発や人事の基礎を確立しました。この経験を活かし、未知の領域への好奇心と自己認識力の向上が転職の背景にありました。カウシェへの転職を決意したのは、創業2年のスタートアップとしての変化のスピードや、ゼロから組織を作るワクワク感が大きかったからです。副業として関わりを持っていたことも、実際のカルチャーを知るきっかけとなりました。カウシェでの新しいチャレンジに対しては不安も感じていますが、「Try First」などのカルチャーが支えとなり、仲間と支え合う組織の中での成長を期待しています。新しい働き方を推進し、世界一楽しいショッピング体験を目指すカウシェでの未来に向け、日々邁進しています。
CircleCIで7年間働いた後、転職を決意しました。当初はサポートエンジニアとして入社し、その後ソフトウェア開発チーム、SREチーム、そして日本法人の立ち上げにも携わりました。これらの役割を通じて多岐にわたる経験を積むことができました。しかし、個人的な育児サポートや、自分で起業した電動キックボード会社SWALLOWに集中するため、また「ソフトウェア開発者になりたい」「スタートアップで働きたい」「本を書きたい」という自身の3大目標を達成したからです。また、CEOから「管理より行動を好む」との助言を受け、起業という新たな挑戦に向かう決意を固めました。転職後は起業に全力を注ぎながら、家族との時間を大切にしつつ次のステップを見据えています。
約3年間ヤフーに在籍し、国内最大規模のHadoopクラスタの管理を経験しましたが、技術の進化と多様なツールの出現により、従来のHadoop利用の状況に疑問を持ちました。そして、Big TechやAWSでの動向に興味を持ち、転職を決意しました。Amazon Web Services Japanに転職し、「Senior Software Development Engineer - Big Data, AWS EMR」として新しい立場でHadoopやOSSコミュニティ活動を継続します。勤務地は東京ですが、同僚や上司はインドにいるため、リモートワークが主となります。英語環境への不安はあるものの、自らを挑戦的な状況に置き、成長を図る決意をしました。今後もOSSコミュニティやHadoopコミュニティで積極的に活動し続けることを楽しみにしています。