転職体験談一覧
Indeedで3年半、ソフトウェアエンジニアとして働いたNariさんは、待遇が良く、合理的なワークライフバランスやオープンバケーション制度を提供するIndeedでの仕事に満足していました。しかし、コロナ禍での在宅勤務でオフィスの価値を再認識し、キャリアパスに悩みを感じました。転職を決意した理由は、estieの「ベストなオフィスのマッチング」サービスに惹かれ、個人の成長が制限されない環境と、新たな挑戦が待つことに期待を持ったためです。また、estieのミッションに共感し、プロダクトの成長や自身のキャリア形成に寄与するチャンスを感じました。転職後は、エンジニアリングマネージャーやプロダクトマネージャーとしての役割を担い、今後はVP of Productとしてプロダクトの価値最大化に取り組む予定です。
米山輝一氏は、ディー・エヌ・エーでの8年間に多様な経験を積み、特にAndroidエンジニアとして音楽配信アプリ「Groovy」やSHOWROOMの開発に貢献しました。SHOWROOMでは、ゼロからのスタートアップを成功に導く中核メンバーとして活動し、放送技術やイベントの企画運営にも携わりました。さらに、オートモーティブ事業では、タクシーのデジタルサイネージ開発を担当し、ハードウェアの新規設計などを手がけました。しかし、「今やりたいことを先送りにしない」という決断から、サステナブルな世界の実現と組織作りへの挑戦を志向し、2020年11月にTEPCOライフサービス株式会社のCTOに就任しました。転職後は、技術と組織の双方に重点を置きながら、新たなチャレンジを通じて持続可能な未来の実現に貢献することを期待しています。
株式会社ABEJAでSoftware Engineerとして働いた1年間、ApitoreはMLOpsの新機能開発とユーザビリティ改善に携わりました。テンプレート機能の開発や配信機能の再構成を通じてプロダクトの改良を行いましたが、プロダクトの方向性や企業文化とのミスマッチを感じ始めます。目指すべき価値観や優先順位が合わず、自身が事業の成長を妨げると判断したことで退職を決意しました。Apitoreは新しい道を選び、将来的には異なるアプローチで目指すゴールにたどり着くことを期待しています。
世古圭さんは三菱商事で食品原料のトレーディングや新規事業開発に携わり、グローバルな商社マンとして充実した日々を過ごしていました。しかし、テクノロジーから離れたキャリアに対する寂しさと、日本の存在感の低下に不満を感じるようになります。そこで、新しいテクノロジーやアイディアを支援し、日本のスタートアップエコシステムを強化することを目指してCoral Capitalへの転職を決意しました。ベンチャーキャピタリストとして、世古さんは未だ世に出ていない技術やアイディアを発掘し、より良い世界の実現に貢献することを期待しています。新しい挑戦に熱意を持ちながら、日本のスタートアップを盛り上げていく意欲を見せています。
FOLIOを共同創業したぴかしさんは、創業からプロダクト開発を手掛け、開発チームリードやプロジェクトマネジメントも経験し、4年間で急成長を遂げる過程を支えました。その間、約91億円の資金調達やチーム拡大も成し遂げましたが、30歳を迎え新たなキャリア目標を見据える中で、プロダクトマネジメントに特に関心を持ち、それに専念することを決意。Amazonでの転職を選んだ背景には、グローバルな視点でプロダクトマネジメントスキルを磨き、将来的な起業へのステップとする狙いがあります。新天地でイノベーションに貢献し、さらなる成長を期待しています。
DeNAでの勤務を通じて、著者はロジカルな環境に身を置くことで、自身をアップデートし続ける必要性を感じ、多くのスキルや知識を身につけることができました。特に、勉強会やイベント参加を支援する文化や家族を優先する働き方には感謝しています。しかし、秋頃に新しいことに挑戦したいという思いが芽生え、外の求人を探し始めます。最終的に外資系IT企業で採用人事として働くことを決意しました。英語力が課題ですが、さらなる成長を期待しています。DeNAを離れる際、笑顔で感謝を伝えつつ、新たな挑戦に向けて前向きな姿勢を示しています。
転職ストーリーの要約: 1. 転職元での状況: Emahiro氏はDeNAで約3年弱、iemo時代を合わせると合計3年半勤務し、エンジニアとしてのスキルを大いに磨かれました。特にDeNAは本人にとって、エンジニアリングの基礎を築く重要な職場でした。 2. 転職を決意した理由: 転職の具体的な理由は記されていないものの、キャリアの新たな一歩として東京タワー近くの新たな職場を選び、さらなる成長を求めて転職を決意されたようです。 3. 転職先を選んだ理由: 転職先は東京タワーの近くで、引き続きGopherとしての活動を続けられることから、エンジニアとしての成長機会が得られる環境を選んだと考えられます。 4. 転職後の状況や期待: 転職後はGopherとしての活動を続け、自身の専門性をさらに磨くことを期待されています。また、しばらくはGCP(App Engine)との関わりから離れる予定ですが、新しい職場の環境での活躍が期待されます。
転職前、ngzmさんはAWSでエンジニアとして活躍していました。AWSには2018年に転職し、それ以前には約17年間働いていたSIer企業では、エンジニアの業務が十分に評価されないと感じていました。しかし、AWSでの短期間の経験は技術的・人間的に優れた同僚との出会いを通じて非常に充実したものでした。転職を決意した理由は、50代を迎えたことで、「最後は起業する」という人生の目標を具体化する時が来たと感じたからです。特にエンジニアとしてのキャリアの限界を自覚し、自らの目標に向けて動き出す必要性を感じました。転職先として個人事業主を選んだのは、フリーランスとしての自由度を活かし、最終的には優秀なエンジニアの育成に取り組みたいと考えたからです。転職後、フリーランスエンジニアとして活動を開始したngzmさんは、不安も抱えつつ、自ら設定した人生のマイルストーンに向けて柔軟に進んでいくことに期待を寄せています。
すけきよさんは新卒でDMMグループに入社し、UXデザイナーとして約5年間勤務しました。多くのサービスやプロジェクトに関わり、会社内でのUXの普及や、ブランディング、KPIツリーの分析などに貢献しました。しかし、プロダクトオーナーという職域が確立されていない現状や、自身の成長を見据えて、新たな挑戦を求めて転職を決意しました。次に選んだのは株式会社クラウドワークスで、UXデザイナー兼プロダクトオーナーとしての役割を担います。この選択は、過去の縁やチームの魅力が大きな要因となりました。これからは経験を積みながら、30代の新たな目標にむけてチャレンジしていくことを期待しています。